第28回水曜自由討論会

2014年11月05日

平成26年11月5日(水)午前9時~午後5時、議会図書室にて第28回水曜自由討論会を開催しました。

今回は、全議員の皆さんに呼びかけて、9月22日に公表されました「王寺町行財政改革大綱、実施計画」から、既に実施に移されている項目を除いて、今後、予算などに関連する項目として、行革番号5「ボランティアの活用とボランテキア情報の一元化」、行革番号19「町立幼稚園の統廃合の検討」、行革番号20「町立小・中学校の規模の適正化の研究」、行革番号21「町立小・中学校における小中連携・一貫教育の研究」・・・を主に議論しました。

午前中に参加頂いた議員の皆さん(小泉議員、西本議員、幡野議員、沖議員、大久保議員、小山議員、清水の7名)・・・功労者の方の告別式参列のため、途中で数名の方は退席されました。

午後にも参加頂いた議員の皆さん(沖議員、幡野議員、小山議員、清水の4名)

午前10時には緊急地震速報の試験放送に合わせて、会議を中断して安全行動(机の下に入って動かない)をとりました。

・午前中、介護保険制度改正に伴い、自治体事業に移行される要支援(1)(2)の一部をボランティアの皆さんにお願いするにしても、ボランティア皆さんのマンパワーが益々必要となるであろう?

・・・>現状の要支援(1)(2)の一部をどのようにしてコーディネイトするかが問題

・・・>地域包括支援センターの役割の重要性

・・・>ボランティアの現状は?・・・など、問題となる部分の抽出と確認を行いました。

・午後からは、今後に減少が予想される人口に対して、幼→小→中の施設をどのように系統立てて考えるのか?

・・・>認定子ども園は王寺町の現状には合わない!

・・・>小・中一貫教育のためには、3幼稚園、3小学校を2園2小とする必要があり、最終的には全てを統合することも念頭に教育制度と施設計画の検討が必要!

行革番号24「社会教育施設の管理運営」に関連して、中央公民館の建替え(公民館→防災機能を備えたコミュニティー施設)に話が及びました。

・・・>内容を明確にして議会でも議論する必要があるが、委員会での付託外案件で報告されるだけであれば、全議員が参加できないので全員協議会の開催が必要では?

・・・>以前に示された案で決定されるのか?

・・・>王寺町久度2丁目の中心地、約1300㎡で、固定観念に囚われず建設計画を!

・・・>PFIとBTO(Build-Transfer-Operate)による事業展開が可能であれば、最大容量(約5000㎡の延べ床)の建築を行うことが出来る?---(1~3階に行政機能、4階~10階に介護施設)、事例あり。(厚生労働省)

など、様々な視点から研究を・・・

その他、町営プールの老朽化・・・泉の広場・・・ボランティアセンターを何処に?・・・まだまだ、議論が足りません。

委員会に提出された案件だけを議論するだけでは、王寺町の将来を語れませんし、とても時間が足りません。

議員が自由に議論をすることが大切!・・・次回へ、まだまだ、つづきます・・・

 

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする