難病患者団体との懇談会

2020年10月27日

令和2年10月27日(火)午後2時から議会棟第1委員会室で難病患者団体との懇談会に奈良県難病対策推進議員連盟の副会長として参加いたしました。(知事への要望書;R2.10.27 懇談会資料(要望)
表のとおり、333の疾病が難病指定されています。(指定難病一覧表
見た目では健常者と変わらない病気もあり、普段の生活や活動する場所で大変な苦労をされています。
配慮を促すヘルプマークの普及も大切ですが、活動の原資となる「社会貢献型自販機」の設置を公的な施設や学校・大学構内などに普及する必要があると再認識しました。
また、質問もさせていただきましたが、要望項目の8にあります難病相談支援センターを県内の便利な場所にある公的施設内に数か所常設できないものかと思いました。(現在のセンターは郡山総合庁舎内で不便なため、活動内容が団体で異なることや団体によっては会員のご厚意により場所の提供が行われている現状から、各団体が共同で容易に集える便利な場所に拠点が数か所できればと思い、奈良モデルとして議会から知事への要望項目に記載させていただきました。特に駅ターミナルに近い場所の公的施設が望まれます。是非、市町村長サミットの議案としていただきたいものです。)

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