「平成30年度政府予算編成等に関する提案・要望」説明会

2017年07月22日

平成29年7月22日(土)午後1時~3時 奈良ホテル「大和の間」で行われました「平成30年度政府予算編成等に関する提案・要望」説明会に参加いたしました。(29.7.22 h30政府予算要望129.7.22 h30政府予算要望229.7.22 h30政府予算要望329.7.22 h30 政府予算要望5
<国会議員からの質疑・確認事項>
馬淵衆議院議員;災害が全国各地で頻発をしているなか、レッド・イエロー区域の指定公表は進んでいるか?
奥野衆議院議員;各事業に対しての目標設定年度が記されていないものがあるので明記すべきであろう、また、県側から国の政策へのサポートとしてマインバーの活用推進を!
堀井参議院議員;①消費税配分の見直し、②森林環境税の国税化と現地方税のスキーム、③文化財保存への人的財産、④京奈和自動車道開通目標年度は?、⑤紀伊半島アンカールート整備の重点箇所再確認、⑥五條市における防災拠点と自衛隊駐屯地誘致の状況確認
佐藤参議院議員;各事業を推進するためには奈良県全体のパッションを各省庁に示す必要がある!

川口県会議員;知事はじめ、これだけ多くの市町村長と県会議員が出席し「平成30年度政府予算編成等に関する提案・要望」を行っている! 地元選出の国会議員としての責務を果たしていただきたい!(叱責)

<雑感> 奈良県・市町村にとって重要事案である事業項目ばかりであると思いますが、自治体として自立するための提案は皆無! 未だに事業費を多く国から分捕るための要望を行っていることが情けない!
当然のことながら全ての要望を満足させる訳にはいかない国家財政であることを理解したうえで、今何をすべきか?
例えば、再度の行政改革を推進する(市町村合併推進)ための財源を求めるべきであり、未だに39市町村が個別の要望をしていることに苛立ちを覚えました。

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