観光振興対策特別委員会

2017年06月12日

平成29年6月12日(月) 午後1時~6月定例議会前の観光振興対策特別委員会が開催されました。(議案資料;29.6.12 観光振興対策特別委員会提出資料29.6.12 観光振興対策特別委員会提出資料-A3

私の質問概要

① 大立山祭の経済効果について → 効果ありとの資料提出があったが、イベント単独の効果を算定されているものでは無い、今後も広域行政である県として、この場所で実施することによる効果測定が明確になるように研究されたい。 今後も注視する!
※ 委員会に南都経済研究所が試算した第2回大立山祭の”経済効果”が提出されました。■開催事業費により78百万円 ■来場者観光消費により1億14百万円 ■パブリシティーの広告料換算より1億20百万円 合計3億12百万円 との結果との報告を受けています。 同報告書には、期間中に若草山の山焼きやネットクーポンキャンペーンがあり「大立山祭」単独での評価は難しく、来場者数の2万6,263人を根拠に算出を行ったとの但し書きがあります。
奈良県の開催予算1億36百万円、参加市町村からも一定の持出し予算が使われていることを考慮すれば、非常に投資効果の低いイベントであると感じています。(1回目は2億円)
② Wi-Fi環境整備の進捗について
③ 多言語コールセンターの登録数は? → ホテルなどの宿泊施設をメインに446施設 → インバウンド対策として、知らない店舗などが多いと思われるので積極広報を!

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