第4回議会改革特別委員会

2011年11月14日

平成23年11月14日午前9時30分~午後0時20分まで第4回目の議会改革特別委員会が開催されました。

案件は、2案件 ①3階フロアーの一部改修についてと ②議員定数並びに報酬についてでした。

①について、

・現在の3階フロアー(協議会室、委員会室、議会事務局前のロビー)は、薄暗いうえに事務局からフロアを見渡せない構造であり開かれた議会のイメージに欠けていること。

・議会に法律で定められている議会図書室がないこと。(地方自治法第100条18,19)

・3月11日の東日本大震災以降に全国で取り組まれている節電にもつながること。

・議長応接室の利用頻度が少ないこと。

以上を主な理由として、『出来るだけ少ない費用で来年度予算に計上できるように、提出された案を基本に実施内容を検討すること』を賛成多数(賛成者8名)で決まりました。(議会改修素案(審議後) 私も議会改革の1つとして提案しておりますので賛成いたしました。

②議員定数並びに報酬については、次回に持ち越しとなりました。

12人の議員から108項目22の区分(重複提案を含む)の提案があり、今年度の早期に実現できる提案も多くあるので、議事進行について再考願いたいとの意見も出ました。 このペースでの審議では、重要議題を先に提案されているとはいえ、住民の皆さんに分かりにくい進行となりそうで危惧します。

また、午前中(9:30~12:20)審議で委員会が終わってしまいました。 何故? 議員の皆さんには、法律上の職務専念の義務はありませんが、市民感覚としては専念義務があると思うのですが? 何故?

せめて、午後5時過ぎまでは審議しても当然だと思いませんか?

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