自主防災会で「稲村の火の館」へ

2018年07月11日

平成30年7月11日午前8時20分~17時30分 地元の美しケ丘自主防災会メンバーの一員として、自治会の方々(65名)とともに和歌山県広川町の濱口梧陵記念館を訪れました。
(津波防災センター;http://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/)自身の経験から私財を投じて防潮堤を建設し、村の人びとを守られた濱口翁の功績に感銘しました。
6月18日に大阪府北部地震が発生したばかりの研修会でしたので、参加者全員が真剣そのもの。
津波防災研修センターでは「3.11釜石の奇蹟」の例を映像で紹介され、改めて自助の大切さと日頃からの訓練が大切だと実感しました。
西日本では7月上旬の豪雨災害で多くの方が犠牲になられ、今なお行方不明の方が多くおられます。
豪雨と共に地震が発生するかも知れませんから、常日頃から家族で非難行動について話し合っておく必要がありますね。

義援金

2018年07月10日

平成30年7月10日(火)午後3時15分~大阪府庁にて

平成28年3月に意味不明な人事院勧告で、全国の議会議員の期末手当が引き上げられました。その後も国家公務員の人事院勧告に合わせて議員の期末手当が引き上げられてきましたが、私達、日本維新の会所属県議会議員は、それを良しとせず反対をし、引き上げ相当分を法務局に供託を続けていました。
日本維新の会奈良県議会議員団4名が、その供託金を大阪府北部地震の災害復興の一部に当てていただくため、7月10日午後3時過ぎから、大阪府庁にて義援金1,500,000.-を贈呈致しました。
ただ、反対するだけではなく、実行することが大切です。
身を切る改革には、様々なご意見をいただきますが、有言実行あるのみです。
3:15から、浜田副知事と贈呈式

3:30から、松井知事と災害対策などについて懇談をしました。

議長・副議長ほか所属委員会決定

2018年07月03日

平成30年7月3日(火)午後1時から6月定例会最終日に、議長、副議長選挙が行われ、常任委員会、特別委員会の各委員長、副委員長が決定しました。
私は、建設委員会委員長に選任されました。

議会最終日となり、各議案の採決が行われ、多くの方々が注目をされていました請願第7号(県立高等学校適正化実施計画(案)の議決の延期と説明を求める請願書)と議第72号県立高等学校適正化実施計画の策定について、私の賛否行動は請願第7号に【反対】、議第72号に【賛成】をいたしました。
この件に関して、日本維新の会奈良県総支部(特別党員13名)として党議拘束をかけず、当然、奈良県議会日本維新の会も会派内で本議案に対して拘束を行っていません。
それぞれの県議会議員42名(議長を除く)が、色々な思いを抱きながら、奈良県の未来を支える人創りのため、今回の県立高等学校適正化計画の審査に臨んだと思っています。