研修

2012年05月14日

平成24年5月14日(月)午後3時過ぎにJIAMに入寮・・・明日から市町村議会議員研修(地方自治基本コース)を受講します。 この全国町村国際文化研修所(JIAM)に来るのは、今回で議員になってから3回目になります。

明日15日からの講義で午前中は、首都大学東京都市教養学部教授 大杉 覚先生による講義で「地方自治制度の概要」。午後は、山梨学院大学法学部教授 江藤俊昭先生による講義「地方議会改革の課題と議会制度」。

16日は、関西学院大学法学部教授 松藤保孝先生による講義「地方税制の課題と税財政制度」

17日は、午前中はグループ演習、午後の講義は、元人事院総裁の中島忠能先生による講義で「分権時代の地方議会(議員)に期待されるていること」

18日は明治大学専門職大学院ガバナンス研究科教授 山下 茂先生による「いま、地方自治制度を改めて考える~諸外国の制度や歴史的経緯から~」

の4日間に缶詰で講義を受けます。・・・・・夜は自由時間ですから、全国から受講している53名の地方議員と情報交換を行います。

24日に議会運営委員会が開催されますので、終了後に今回の研修内容について議員各位に、提供された資料をもとに勉強会を開催出来るように副議長に申請しましたところ、副議長には賛同をいただきましたが、「特定の政党の所属議員による講義は、偏った政治思想が入るため全議員に対する講義としては不適切である」とのクレームが他よりあり、有志のみの参加となるようです。・・・・・????これらの著名な先生は特定の政党に所属しているのでしょうか?

非常に残念ですね!・・・・・?・・・・・次回からは、全国国際文化研修所(JIAM)で行われる研修に、議員研修費を利用して全員が受講すれば良いのではないでしょうか?・・・・・真摯に、議会議員として研鑽するために自費で参加し、その結果を共有することが議員として何か阻害されることがあるのでしょうか?・・・・・不思議なことがありますね?・・・・・議員は勉強してはダメなのでしょうか???

勉強会に参加していただける議員の皆さんは、今の地方自治に問題意識を持ち、現行制度の2元代表制としての議会力をつけることを考えていただいていますので、集中して受講します。

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