6月定例会代表質問(要旨)

2020年06月21日

令和2年6月21日(日) 令和2年6月24日(水)午後2時頃~代表質問を行います。(奈良テレビの中継があります。)
質問の要旨が決まりましたので掲載をいたします。

※ 新型コロナウィルルス感染症のためホームページでの情報発信まで自粛状態になっておりました。 _(._.)_

代 表 質 問 要 旨(一括)
6 月 24 日
18番 日本維新の会  清 水 議 員

1 緊急事態宣言発令時の休業要請のあり方について        (知  事)
 新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大に伴い、緊急事態宣言が全国に発令されたが、休業要請に関しては、都道府県の対応策も都道府県ごとに決めた一律の協力金の給付に留まらざるを得ず、休業される店舗等にとっては不充分な水準であった。緊急事態宣言が発令された場合における休業要請のあり方と、休業に伴う損失に対する対応策について、今般の緊急事態宣言における対応状況を踏まえ、政府への提言など、どのように考えているのか。

2 新型コロナウイルス感染症を契機としたテレワークの推進について(総務部長)
 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために、県としてテレワークにどのように取り組んだのか。また、今後、働き方改革の観点からも、在宅勤務の推進や必要な機器の整備など、テレワークを一層推進する必要があると考えるがどうか。

3 マイナンバーカードの普及拡大について            (総務部長)
 マイナンバーカードは、特別定額給付金のような給付事務の迅速化・簡素化や自治体ポイントの普及等に大いに活用できると考えている。令和3年3月からはマイナンバーカードに健康保険証の機能が付与されるなど利便性も向上されることから、県として普及拡大にさらに力を入れて取り組むべきと考えるがどうか。

4 人口集中地区を対象とした洪水対策について          (知  事)
 令和元年10月に発生した「令和元年東日本台風(台風第19号)」による市街地の被害状況を踏まえ、大和川水系の人口集中地区における洪水対策として、堤防の強化や河川整備計画の見直し等が必要と考える。昨今の気候変動による影響を踏まえ、大和川水系の人口集中地区における洪水対策をどのように進めていくのか。

5 奈良県大規模広域防災拠点の早期整備について         (知  事)
 本年2月に発表された「奈良新『都』づくり戦略2020」において、奈良県大規模広域防災拠点については、整備効果の早期発現を目的に、造成方法や機能等を考慮し、段階的な整備方法を検討することとされた。この事業は最終的には2000m級の滑走路を備える計画であるが、事業地周辺への環境対策を考慮した、より現実的な事業計画とすべきと考えており、所見を伺いたい。

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