第3回議会改革特別委員会

2011年10月12日

平成23年10月11日(火)午前9時30分~第3回議会改革特別委員会が開催されました。

秋の運動会シーズンを終えての委員会で、各議員から提出された108項目の内容を整理して本論に入る、大変重要な委員会となる予定でした。 案件は、事前に委員長や議長経験者、各常任委員長が協議を行われ7項目が予定されていましたが・・・

(1)予算・決算特別委員会の委員構成について・・・審議の結果、従来の運営のとおりとすることに挙手多数で決定し、7名の委員構成となり前年度決算を担当した委員は交代することとなりました。私は平成22年度決算特別委員会の委員でしたから、平成24年度の当初予算審査特別委員会の委員にはなれないこととなります。・・・残念!・・・将来の議員定数削減のことを考慮して、全議員による委員会構成に賛成していたのですが・・・本当に残念です!

(2)議員定数の削減と議員報酬について・・・約3時間に及ぶ論議がありましたが、各委員から提出されている削減案、14名⇒12名、14名⇒11名、14名⇒10名、14名⇒8名、削減にに反対の5パターンがありましたが、議会運営の根幹になることであり、全会一致が望ましく、削減案の根拠について、もう少し議論する必要があるので継続審議を望む声が多くありましたが、委員長は、5年前の議会改革特別委員会における積み残しすら処理できていないことを例に挙げ、また、事前協議を行った案件順序であり、各委員からの意見を聞いた後に直ちに削減案の採決を行う!・・・とされましたが、次回委員会までの資料検討の猶予を求める声が多かったため、突然14:20閉会の宣言をされました。 ・・・ 委員長は、出来るだけ早く結論を出したかったのでしょうが・・・

※委員会条例第8条の規定では、委員長は議事を整理する義務があるのに・・・次回開催予定も告げられずに閉会となりましたので・・・今後の議会改革が心配です!

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする