建設水道常任委員会研修

2014年01月30日

平成26年1月30日(木)午前9時30分~午後3時40分 建設水道常任委員会の研修として午前中は、工事が進捗中の京奈和道(大和御所道路 本馬高架橋PC上部工事、玉手2号橋鋼上部工事、蛇穴3号橋PC上部工事)の現場見学会に参加、午後からは奈良県営水道御所浄水場の現地学習会に参加しました。(26.1.30 建設水道常任委員会現地研修会

(参加者は建設水道常任委員の7人と所属委員外から5名、合計12名の議員【欠席は沖議員、中川議員】、議会事務局からは局長と係長、行政側から水道部長以下5名、全部で19名が参加)

大和御所道路(2.5km)の供用開始の目途は平成27年度で京奈和道の奈良県南部全線開通は平成30年度を予定されています。

奈良県営水道は御所浄水場(水源は吉野川)と桜井浄水場(水源は宇陀川)があり、現在、王寺町内に配水されている県営水道(約60%の地域)は桜井浄水場から送水されています。

御所浄水場では、県営水道の全体像と御所浄水場の太陽光発電システムの説明をしていただきました。(太陽光発電で場内で使用する電気の約1/10を賄っているとのことで、費用効果は1千万円/年程度節約できるとのことです。)

雨天のため太陽光発電量は僅かでしたが、太陽光発電をはじめとして再生可能エネルギーを行政が積極的に導入することは大切ですね。

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