観光振興対策特別委員会県内調査

2016年08月23日

平成28年8月23日(火) 午前中の委員会に続いて、午後からは県内調査として復元工事が進んでいる興福寺中金堂の視察と平成28年9月24日に公開される飛鳥歴史公園内のキトラ古墳周辺地区のキトラ古墳壁画体験館「四神の館」の視察を行いました。(28.8.23 観光振興特別委員会県内調査日程

興福寺中金堂の復元費用は約60億円(自己資金)を費やし、平成30年9月に落慶の予定です。
直径1メートル長さ10メートルの檜の柱66本を国内で調達することは非常に困難であり、カメルーンからの輸入材を使用されたとのことです。
写真のとおり外部工事はほぼ完了していましたが、内部、園内整備に約2年が必要とのことです。(興福寺中金堂
春に生まれた小鹿2頭が工事ヤード内で出迎えてくれました。



キトラ古墳壁画体験館四神の館は、地下部分は国土交通省、地上部の壁画展示スペースは文化庁の担当で整備されています。(国営飛鳥歴史公園



奈良県高校生議会

2016年08月18日

平成28年8月18日(木)午後1時~ 奈良県議会本会議場にて「奈良県高校生議会」が開催されました。
参加校と質問テーマ;質問テーマ
日程;日程
質問項目;28.8.18 高校生議会(質問)
提言;28.8.18 高校生議会提言
意見交換会;28.8.18 高校生議会交換会

今回の高校生議会では、初めて「ろう学校」の生徒さん5人が参加。 障碍者としてバリアフリーの更なる推進の必要性(寺社仏閣はバリアフリー対策が進んでいないことなど)を具体的な事例を挙げて示されました。また、手話を言語として多くの方に認知して頂くために「手話言語条例」の制定を求める提言も提出されました。
終了後には、県議会議員との意見交換会があり、私は「西の京高校」「二階堂高校」の参加者皆さんと「若者の政治参加」をテーマとして意見交換を行いました。
今年は選挙権が18歳に引き下げられたこともあり関心が高まっているように感じました。




判じ絵あれこれ(奈良県立万葉文化館)

2016年08月11日

平成28年8月11日(木・祝)「判じ絵あれこれ 目で見る江戸のなぞなぞに挑戦」のオープニングに出席しました。
10月2日(日)まで開催されます。

開館15周年を記念した特別展として「判じ絵の世界 目で見る江戸のなぞなぞに挑戦」を開催!

ー以下、万葉文化館ホームページより抜粋ー

江戸時代に大人から子どもまで広く庶民に流行した“絵で見るなぞなぞ”〈判じ絵〉。「絵」を判じて(解く、推理する)答えを導き出す遊びの一種で、江戸の人々にとっては身近なものでした。
江戸名所に日本各地の地名、人気役者に力士、動植物に勝手道具、子どもの遊びから人々の欲望、果ては手紙まで、あらゆるものが〈判じ絵〉に取り上げられました。
その流行は、江戸に住む人々にとって浮世絵というメディアがいかに身近で手軽な存在だったかを物語るものと言えるでしょう。浮世絵師たちが趣向を凝らした様々な図柄の組み合わせや、そこから生まれた難問・珍問には、当時の人々の遊び心がたっぷり詰まっています。中には、当時の人々は知っていて当然でも、現代を生きる私たちには馴染みのない難しい問題もありますが、ユーモアとセンスをフル稼動して、大らかに江戸ごころを楽しんでみましょう。
出品作品:版本や錦絵(木版多色刷りの浮世絵)など124点
(その他、資料数点)

会 期:平成28年8月11日(木・祝)~10月2日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
会 場:〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥10
奈良県立万葉文化館 日本画展示室
主 催:奈良県立万葉文化館
監 修:岩崎均史(静岡市東海道広重美術館 館長)
協 力:株式会社 青幻舎プロモーション

開館時間:午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
観 覧 料:※本展は特別展料金となります。
一般 800円(640)
大学・高校生 500円(400)
※( )内は20名以上の団体割引料金
小・中学生以下は無料です。

[会期中イベント]

◆◆◆ 講 演 会 ◆◆◆

江戸時代に大人から子どもまで広く庶民に流行した“絵で見るなぞなぞ”〈判じ絵〉。そんな〈判じ絵〉を120点以上鑑賞できる展覧会が万葉文化館にやってきます!関西地域では初企画となる展覧会です。
開館15周年記念特別展「判じ絵の世界 目で見る江戸のなぞなぞに挑戦」の開催にあたって、本展監修・静岡市東海道広重美術館 館長 岩崎均史先生、並びに大阪教育大学 教授 小野恭靖先生にご講演いただきます。
当日のご聴講は申込不要・参加無料(先着150名)となっておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。古代から現代まで続く「なぞなぞ」・「ことば遊び」について、〈判じ絵〉を通して学んでみましょう。

【第1回】 判じ絵あれこれ ?江戸庶民の目で見るなぞなぞ?
日 時:8月11日(木・祝)13:00~
講 師:岩崎 均史(静岡市東海道広重美術館 館長)

【第2回】 ことば遊びの系譜と判じ絵
日 時:9月10日(土)14:00~
講 師:小野 恭靖(大阪教育大学 教授)

申込不要・参加無料(先着150名)
場 所:奈良県立万葉文化館 企画展示室

そのほか

学芸員によるギャラリートーク(※要観覧券)
日時:8月14日(日)13:30~
会場:奈良県立万葉文化館 日本画展示室

展覧会会場に入るので、観覧券が必要となります。

一般国道309号丹生バイパス開通式

2016年08月06日

平成28年8月6日(土)午前10時~ 一般国道309号丹生バイパス開通式が吉野郡下市町丹生地先で行われ、建設委員会の一員として式典に参加いたしました。
着々と奥大和へのアンカールート整備が進んでいます。 このバイパス開通により国道309号の全線が2車線となり、渋滞が解消され幹線道路としての機能が十分に発揮されると思います。
28.8.6 R309 丹生バイパス開通式