柏原市議会を傍聴

2014年06月16日

平成26年6月16日(月)午前10時~12時、同僚議員と共に柏原市議会を傍聴しました。(資料;26.6.16 柏原市議会、議事日程・一般質問

開会前に奥山議長と岸野副議長にご挨拶をしましたところ、議会の活性化にもいち早く取り組みを行っているので、ご参考になればとのことでした。(予算審査について、当初予算、決算、補正予算を常任委員会で全てを審査するように改正を行っているなど、様々な活性化の取組みをされています。)

隣接市でありながら、大阪府にあるため訪問することも無かったのですが、一般質問1番目の冨宅(ふけ)正浩が知人であることもあり、質問内容や質問の方法など参考とするために伺いました。(質問方法は、分かりやすくするために一問一答方式で答弁時間を含め、1人当たり40分)

休憩時間に冨宅(ふけ)正浩議員と

ならマルシェin天理

2014年06月15日

平成26年6月15日(日)午前10時~13時、天理市役所周辺で開催されました「ならマルシェin天理」を訪れました。王寺町からは商工会青年部が出店され雪丸グッズの販売を行われ、近隣からも多くの出店があり賑わっていました。

日本の新しいかたち研究会

2014年06月14日

平成26年6月14日(土)午後1時30分~大阪産業創造会館4Fイベントホールで、大阪府・大阪市特別顧問の原 英史さんから「地方でできる規制改革」と題しての講演会と終了後に参加者の懇親会が大東洋で開催されました。

「特区の活用による規制改革」、「議会からの条例提案による規制改革」、「思い込みを取っ払て規制改革に挑戦する!」など、事例を挙げて講演頂きました。

参加者は、大阪維新の会所属地方議員、結いの党所属の地方議員、減税日本の地方議員、無所属の地方議員の約80名。

全員協議会

2014年06月13日

平成26年6月13日(金)午前9時30分~11時 全員協議会が開催され「高齢者福祉施策の現状」の説明を担当部署より受け、質疑応答が行われました。(欠席議員;千葉議員)

(資料;26.6.13 全員協議会資料-126.6.13 全員協議会資料-2

議員が聞いた高齢者の声として、高齢者優遇JR運賃補助(現在、5000円/人・年)の存続を望む声や、高齢者優遇入浴補助の内容変更と福祉センター、片岡の家での入浴一部負担などに対する不満の声などの紹介もありました。

高齢者優待バス運賃補助にも、前制度には欠陥があり個人利用の範囲制限が設定されていなかったことや高齢者優待JR運賃補助(ICOCA)は有価証券の一種である特性から目的外利用もできる等の欠陥があり、制度全体の見直しを行うべきであり、今後、益々増加する高齢者への福祉対策として何が最も望ましいのかを研究する必要があります。

高齢者の健康増進を図るための外出支援対策として始まった制度で、王寺町の健康寿命が全国トップクラスで、奈良県一であるならば納得も出来ます。しかし、財政面からも介護保険制度の見直しが行われることからも、介護予防、健康寿命を延ばす対策として最も適した事業とするために、高齢者福祉対策の全体像を見直すべきだと私は考えます。

(奈良県健康寿命について;http://www.pref.nara.jp/secure/93037/kenkouzyumyou.pdf

また、担当部署からの内容説明と議員個人の質疑は行われましたが、議員全員でどのような制度が望ましいのかを議論する時間は設けられませんでした。王寺町議会会議規則 第123条に、『全員協議会は、法第100条第12項の規定により議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場として、全員協議会を設ける。』と規定されており、今回の場合は「議案の審査に関し協議」を行うものですから、議員が自由討議の形式で協議を行い、議会としての方向性を見出すべきだと思いました。

議会改革特別委員会

2014年06月12日

平成26年6月12日(木)午前9時30分~議会改革特別委員会が開催されました。(欠席委員;千葉委員、一般傍聴なし)(案件;26.6.12 議会改革特別委員会案件

案件1.王寺町議会基本条例案について(小委員会取りまとめ案;26.6.12 議会改革特別委員会提出条例案)(参考資料;26.6.12 参考資料(上牧町議会報告会実施要項)

審議の概要(26.6.12 議会改革特別委員会審議概要

小委員会基本条例を基に、各委員より提案された内容の反映を行った案を、委員長・副委員長・小委員会座長により再作成を行い、次回の委員会で検討する。