第9回議会改革特別委員会

2012年08月24日

平成24年8月24日(金)午前10時20分~ 第9回議会改革特別委員会が開催されました。

案件 「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例」の一部を改正する条例について、賛成多数で可決されました。

少し残念なのは・・・・・施行日が平成25年4月1日となり、今年度については予算の執行が行われます。

改正条例案(第9回議会改革特別委員会、改正条例案

議会運営委員会

平成24年8月24日午前9時30分~議会運営委員会;9月定例議会の議事内容と日程などが決まりました。

会期は 自 平成24年9月3日(月) ~ 至 平成24年9月14日(金) の12日間

本会議(初日)   平成24年9月3日(月) 9時30分~

本会議(最終日)  平成24年9月14日(金) 9時30分~

決算審査特別委員会 平成24年9月5日(水)、平成24年9月6日(木)

総務文教常任委員会 平成24年9月7日(金)

厚生環境常任委員会 平成24年9月10日(月)

建設水道常任委員会 平成24年9月11日(火)

いずれの委員会も開会時刻は9時30分です。 傍聴は5分前までに受付を済ませてください。

一般質問は、8名の議員から13問が提出されています。(9月定例議会の一般質問

 

 

一般質問の通告日

2012年08月01日

本日、平成24年8月1日付けで議長名で9月定例議会の一般質問の通告期限が8月14日(水)までに議会事務局に通告するように通知がありました。

9月定例議会は決算議会とも言われ、昨年度(平成23年度)の事業評価を行う大切な議会でもあり、予想では9月3日(月)より開会され、告示日は恐らく8月30日(木)であろうと思われます。

以前より思っているのですが、一般質問の通告日が早く告示日の2週間ほど前で締め切られるため、定例議会に上程される議案に関連した質問が出来ない状態となっています。

一般的に、即決議案でない限り常任委員会に付託されますので、所属する委員会であれば意見を述べることは出来るのですが、そうでない場合に一般質問で執行部の考えを尋ねようと思っても、提案される議案を想像して質問することしか出来ない様になってしまっています。

議会改革特別委員会で議員定数の削減(14名⇒12名)が可決され、3月定例会で議決となりましたが、議会改革の本来の目的は二元代表制の下で住民から選ばれた一方の代表として、議会が住民本位の立場に立ち、政策の決定、監視・評価、提言・立案機能をさらに高めていくことだと思います。

議員の本来の活動を考えるならば、議会招集告示日のせめて2日後(議案内容を確認後)ぐらいを一般質問通告の締切日にすべきではないでしょうか?

現状では、執行部側は各議員から提出された一般質問の内容を精査する時間が十分あるのに、議員は議案内容が不明なまま一般質問の通告を行う訳で、議員にとっては時間的に不利な状態でありフェアであるとは言えません。

議会の会期が短いため、余裕のある議会運営が出来ていない状況が作られていることは、住民の代表でもある議会を軽視しているとも受け取れ、過去の慣例を代えようともしない議会の体質にも問題があるのかもしれません。